チャットレディの税金&確定申告ガイド

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領収書がないときの必殺技

領収書がないときの必殺技

「領収書が一枚もない!」そんな人のために、あわてて領収書をかき集める方法をお教えします。

1.電話代・携帯電話代の支払証明書を発行してもらう。

NTTや各種携帯電話会社では、過去に支払った金額の証明書を有料(100円~200円)で発行してくれます。

2.アマゾンのサイトで購入履歴をプリントアウトする。

ほかにも、過去の購入履歴のデータを表示してうれるショッピングサイトがあるので、プリントアウトすれば一応の証明にはなります。

3.メールボックスをつぶさにチェックする。

ネットでなにかを買うと、購入確認のメールが送られてきます。2同様、一応の証明になります。

4.通帳・クレジットカードの明細から拾い出す。

通帳はある種の公的証明なので、通帳引き落としや振込みなどの履歴から経費を計上することも可能です。クレジットカードも同様。

5.それでもなければ出金伝票を利用する。

出金伝票(百円ショップや文房具やで売っています)は、領収書のかわりにはなりません。どうしてもない!という場合にのみ、金額を書いて使用しましょう。その際、できるだけ買った、という証拠に近いもの(パッケージの切り抜きでも、商品そのものの写真でもなんでもいいです)を添付したほうがよいです。

出金伝票を使う時には「5000」とか「10000」とかにしてしまいがちですが、これは「ラウンド数字」といって税務署にあやしまれやすい数字ですので、なるべく消費税込みの値段で書いておきましょう。実際に確定申告する際に領収書が必ず必要なわけではありません。聞かれたときの証明として必要なのです。

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